ビジネス利用にも!主要SNSの特徴と活用方法を解説(前半)

SNSとは

SNSとは、「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の略で、ソーシャル(社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供するサービス、という意味の言葉です。
今ではいち早く情報を得たり、必要な情報を調べたりするためにSNSを利用する人も多く、情報収集の場として人々の生活に密着したものとなっています。そういった土壌を利用して、大企業や中小企業、さらには個人事業など規模感に関わらずさまざまなビジネスのマーケティングやブランディング手段としてSNSが利用されるようになりました。

近年の日本でメインとなっているSNSはLINE、Twitter、Instagram、Facebook、TikTok、Youtubeなどが挙げられますが、それぞれユーザー層や特性が異なります。
マーケティングに利用する際は、自身の取り扱っているサービスののターゲット層や顧客層などによって、活用するSNSを選定することも大事です。

主なSNSの特徴とそれぞれの活用法について、2回に分けて解説いたします。
今回は、Twitter、LINE、Instagramの特徴やメリット・デメリットについて知っていきましょう!

 

LINE


メッセージや通話機能を通じてコミニュケーションが取れるSNSで、非常に多くの人が日々活用しています。電話やメールの代替ツールとしての役割を担っていることが大きいですが、利用層も幅広くマーケティング市場としても効果的です。

LINEの強み・特徴

ピンポイント且つ効果の高いアプローチができる

他のSNSに比べ幅広い年齢層にリーチできる

個別にメッセージやクーポンを配信できる

ポイントカードの作成が可能

メッセージの形態を利用して、メールマガジンのように活用することが可能です。
LINEで友達登録をしてくれているユーザーはサービスに興味のあるユーザーである可能性が非常に高いため、効果的なマーケティングが行えます。
また、LINE上でポイントカードなどが作成でき、何度もサービスを利用してもらうきっかけを作ることもできます。

LINE活用のデメリット・注意点

・メッセージの頻度によっては、迷惑がられてブロックされてしまう
・目を通しやすい文章や興味を持てる内容に工夫しなければ、メッセージを開いても読んでもらえない可能性がある
・費用がかかる可能性がある(大勢への一斉送信などのビジネス利用は料金が発生する場合もある)

日常に密着したツールであるからこそ、メッセージが頻繁すぎたりメリットが感じられなかったりすると悪い意味で目につき、ブロック等の対処をされてしまう可能性もあります。
顧客のモチベーションを保つために、友達登録しておくメリットを感じられるような工夫が必要になります。

 

Twitter


ツイッターは全角140文字以内のメッセージや画像などをメインとして投稿できるサービスです。
主に10代から30代までの年齢層で活発に使用されていますが、性別に関わらず多くの年代で利用されています。

Twitterの強み・特徴

拡散力に非常に優れている

ユーザーとのコミュニケーションが取りやすい

リアルタイム性のある投稿で話題を生みやすい

分析機能が使用できる

キャンペーンなどを行うこともできる

Twitterの公式アカウントなどを作成し、日々自身の取り扱うサービスなどに関する情報を発信していくのが主な運用方法です。
リアルタイム性に特化し、お昼や帰宅時間に合わせた投稿や雨の日ならではの投稿など、閲覧ユーザーの行動に合わせた柔軟な発信ができるとより効果的です。

また、Twitterの最大の特徴といえばその拡散力です。
誰かのツイートを自分をフォローしている人々に見せる「リツイート」という機能があるため、もしインフルエンサーの目に留まりリツイートされるなどすると数時間のうちに一気に多くの人へと拡散されて知名度が上がるという、所謂「バズる」という現象が起こることもあります。

Twitter活用のリスク・デメリット

・炎上を起こさないよう、発信内容には細心の注意を払う必要がある
・アカウント運用が軌道に乗るまでは、なかなか投稿が見てもらえない
・定期的な投稿をしていかなければ、すぐに埋もれてしまう

Twitterの拡散力は、ビジネスアカウントにとっては諸刃の剣です。
うっかり批判されるような投稿をしてしまえば、あっという間に大勢に向けて拡散されて信用を落としかねません。
また、全体の流れが早いため高い更新頻度が求められます。多くの人に認知されるためには、日々根気強く運用していくことが大切です。

 

Instagram


インスタグラムはFacebookが提供している写真共有に特化したSNSです。
視覚的なアプローチに強く、ギャラリーのように利用することもできます。
女性を中心に若年層の利用が多いSNSではありますが、近年は男性もよく利用し40代や50代のユーザーも増えてきています。

Instagramの強み・特徴

ビジュアルで視覚的にユーザーの興味をひくことができる

ハッシュタグ検索機能によりターゲット層にリーチしやすい

ビジネス向けの機能が豊富

インスタグラムは他のSNSに比べて視覚的な要素に特化しています。「インスタ映え」という言葉が流行している通り、ビジュアルが良い商材などを取り扱っている場合はかなり効果的な訴求手段になるでしょう。
また、インスタグラムにはビジネス向けの機能も多く用意されており、分析機能や投稿の宣伝のための機能など、さまざまな方法でマーケティングのアプローチを行うことができます。

Instagram活用のリスク・デメリット

・BtoBのビジネスや写真でのアピールが難しい商材を取り扱うビジネスには不向き
・閉鎖的なSNSのため利用率の低いシニア層などにはリーチしにくい
・拡散力は低く、新規流入を得るためには試行錯誤が必要

前述した通り、インスタグラムはビジュアルでのアピールに特化したSNSであるため、取り扱っている商材がビジュアルで興味をひくようなものではなかった場合、効果は落ちてしまうかもしれません。
しかし、商品自体のビジュアルではなく目を引く画像による商品紹介などを展開して訴求することも可能なため、その場合にはそういった工夫をしていくと良いでしょう。
Twitterのような拡散力はないため、急激に人が流入するという機会もあまりなく、地道な更新と、別サービスやホームページでの告知等を行ってインスタグラムアカウントの存在を周知する努力も必要です。

 

まとめ

SNSの特徴の解説前半として、LINE、Twitter、Instagramの強みなどについて紹介していきました。
近年ではかなり効果的なマーケティング手段となったSNSですが、一口にSNSと言っても、取り扱うサービスや商材によって向き不向きがあります。
各SNSの利用者層やメインコンテンツや搭載機能などを考慮しながら、サービスの知名度アップや自社サイトの流入口の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

後半では、Facebook、TilkTok、Youtubeについて取り上げていきます。