ビジネス利用にも!主要SNSの特徴と活用方法を解説(後半)


近年ではビジネスのマーケティングやブランディング手段として活用される各種SNSについて、前半の記事では、「LINE」「Twitter」「Instagram」の三つを紹介しました。
今回は、「Facebook」「TikTok」「Youtube」の三つについて、どのようなビジネスで活用できるのかやそれぞれの特徴について解説していきます。

Facebook


Facebookの他のSNSとの大きな違いは「匿名性が低い」ということです。
実名登録が基本となっており、年齢・住まい・経歴などの登録されるユーザー情報も正確性の高いものが多いです。そういった情報を元に広告を打つことなどができるため、非常にターゲティングがしやすいSNSであると言えるでしょう。
また、若年層の利用は少なくなっているものの、ビジネスのボリューム層である30〜50代の利用率は高く、BtoBの企業には向いているといえます。

Facebookの強み・特徴

ビジネス層と言える30代〜50代のユーザーが多い

基本的に実名登録のため匿名性が低く、公式性が高い

ユーザーの登録情報の正確性が高いため、広告などのターゲティングに強い

Facebookショップという簡易ECページの作成が可能

Facebook活用のデメリット・注意点

・若年層へのリーチは難しい
・広告機能を利用しないと、企業のコンテンツは届きにくい

Facebookのアルゴリズムは、友人や知人など交流のある相手や近いコミュニティなどより身近なユーザーの投稿が優先的に表示されるようになっており、リーチを伸ばす難易度は高いと言えるでしょう。
また、若年層の利用率が下がってきているため、若者向けのコンテンツや商材は不向きと言えます。
しかし、少額から利用できるFacebook広告などを通して周知したり、Facebookのアカウントがあれば出稿できるInstagramへも広告を出すなどしてターゲット層をカバーし、効果的に利用することも可能です。

 

TikTok


登場して以降、若い世代の間で人気となっているSNSのTikTok。15秒〜10分程度の比較的短い動画を投稿することができます。
これまでユーザー層は10代が中心でしたが、最近は幅広い世代に利用されるようになってきました。ビジネスにおいても、短い動画で商品の使用例を見せたり興味を引くような演出を行うなどの工夫で、幅広い層に対し効果的なマーケティングを行うことも可能です。

TikTokの強み・特徴

10代のみならず、20代やさらに上の年齢層にも普及が進んでいる

機械学習によるレコメンド機能の精度が高い

短い動画がメインのため、短時間で興味を持ってもらいやすい

話題性を生みやすい

TikTok活用のデメリット・注意点

・人気の楽曲を使用してしまうなどの著作権侵害に注意する
・マーケットの範囲が狭い

動画という性質上、楽曲使用などの著作権に慎重にならなくてはいけません。商標登録されている楽曲かどうかなどの念入りな確認が必要です。
また、ユーザーの年齢層が拡大してきたからといって、まだまだ中心となるユーザーは若年層です。SNSマーケティングでより購入に意欲的であると言われる30代以上のユーザーにリーチし、購入へ繋げることは難しいでしょう。

 

Youtube


多くの人が利用している動画共有サービスのYoutubeですが、マーケティング市場として上手く利用することができればとても高い効果を発揮することができます。
チャンネル登録をしてもらうことができればユーザーに最新の配信動画を見てもらいやすくなり、企業のサービスやコンテンツなどのファンの獲得にも繋がります。

Youtubeの強み・特徴

ユーザーの商品やサービスへの理解や関心を高められる

企業ブランディングに繋げやすい

Webサイトへの埋め込みなどに利用でき、相性が良い

コンテンツや企業のファンを作りやすい

Youtube活用のデメリット・注意点

・競合が多い
・動画の制作に手間や費用がかかる
・Youtubeの動画を伸ばすノウハウがないと伸びない
・豊富な企画が必要

比較的長い動画を投稿するため、動画の構成などを工夫して最後まで飽きずに見てもらえる動画を制作することが必要です。
また、チャンネル登録者数や再生回数を増やすためには質の高い動画制作が求められるため、動画の内容によっては手間や費用がかかることもあります。

 

まとめ

2回に分けて、主要なSNSのビジネス活用について解説しました。
それぞれさまざまな投稿形態やユーザー層の違いや特徴などがありますが、自身の企業やサービスの色や取り扱う商材のターゲット層を考慮し適切なSNSを選択して運用していけば、大きな効果を得ることができるかもしれませんね。

ただしSNSという性質上、どのプラットフォームを利用するとしても定期的な更新をしていくことが求められます。また、ユーザーを不快にさせる内容を発信しないことや、著作物等の取り扱いには十分気をつける必要もあります。
SNSのビジネス活用のメリットや注意点をしっかりと押さえ、効果的に取り入れていくようにしましょう。
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