ビジネスもプライベートも!おすすめのWeb会議システム7選
先日はインターネットによるWeb会議のメリットとデメリットを紹介しました。
この記事では、おすすめのWeb会議システム7選をご紹介します。
Contents
Zoom(ズーム)
Zoom(ズーム)は、アメリカのズーム・ビデオ・コミュニケーションズが提供するWeb会議システム。Zoomはプライベート利用を始め比較的規模の小さな企業に使われていることが多く、国内での利用シェアは何と35%(株式会社MM総研調べ)を誇っています。
Zoomの特徴
・通信が安定している
・会議URLを共有するだけという手軽さ
・動画や音声をクラウドに記録することができる。
・バーチャル背景機能つき
・パソコン(Win/Mac)、スマホ(iOS/Android)に対応している
料金(月額)
・無料:最大時間40分まで。100名まで参加可能
・プロ:2,000円/ユーザー
・ビジネス:2,700円/ユーザー
・企業:2,700円/ユーザー
Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)
Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)は、元々はMicrosoft365に含まれる有料のビジネスチャットツールでしたが、無料プランが誕生したことで誰でも手軽に利用できるようになりました。
Microsoft Teamsの特徴
・高いセキュリティ機能
・最大10,000人の大規模ライブイベントが可能
・Outlook、Word、Excel、PowerPointなどのオフィスソフトとの連携ができる。共同編集も可能。
料金(月額)
・無料 ※機能制限あり
・Microsoft 365 Business Basic:540円/ユーザー
・Microsoft 365 Business Standard:1,360円/ユーザー
・Office 365 E3:2,170円/ユーザー
Skype Meet Now
Skype Meet Nowは、Microsoft社が運営する、アプリ不要・アカウント作成不要の無料Web会議サービスです。アカウント登録などの手間がないため、プライベート利用での手軽なシーンに適しています。
Skype Meet Nowの特徴
・無料で制限時間なし
・アカウント登録不要
・録画機能あり
・チャット、ファイル送信が可能
・背景にぼかし機能あり
料金(月額)
・無料
Googleハングアウト
Googleハングアウトは、Google社が提供するコミュニケーションツールです。チャット、グループでのビデオ通話(同時に最大10人まで)などが無料で利用できます。
Googleハングアウトの特徴
・無料でビデオ通話が可能
・Googleドキュメントの共同編集ができる
・グループチャット機能あり
料金(月額)
・無料
Google Meet
Google Meetは、Googleハングアウトのビジネス版と言えます。G Suite内にて、ビジネスで使える安全性の高いビデオ会議ツールとして提供されています。
https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/
Google Meetの特徴
・100人以上の同時接続が可能
・Googleによる高度なセキュリティ
・Web、iOS、Android対応
料金(月額)
※GSuiteの料金です。
・Basic:680円/ユーザー
・Business:1,360円/ユーザー
・Enterprise:3,000円/ユーザー
Slack
Slack(スラック)は、世界中で大人気のビジネスチャットツールで、多くの企業で利用されています。ビデオ通話や画面共有にも対応しています。
Slackの特徴
・人気No1のチャットツール
・無料ビデオ通話と音声通話。話しながら画面共有も可能
・1500以上の外部サービスと連携可能
・Webやアプリにも対応
料金(月額)
・無料 ※機能制限あり
・スタンダード:960円/ユーザー
・プラス:1,800円/ユーザー
Chat work
Chat work(チャットワーク)は、国産のビジネスチャットツールです。ビデオ通話にも対応していて、離れた拠点の社員や遠方のお客様でもビデオ通話を使えば、かんたんに会話ができます。
Chat workの特徴
・国産チャットツール
・ビデオ、音声通話
・タスク管理機能
・ファイル共有機能
料金(月額)
・無料 ※機能制限あり
・パーソナル:400円/ユーザー
・ビジネス:500円/ユーザー
・エンタープライズ:800円/ユーザー
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以上、便利なWeb会議ツールのおすすめ7選をお送りしました。
いろいろ試してみて、ご自分の環境や利用シーンに合うものを探したいですね。