SEOに効く!コンテンツSEOを始めよう
Contents
SEOとは?
SEOとは、「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略。Google、Yahoo!などの検索エンジンから自社サイトに訪れる人を増やすことを指します。
作ったばかりのサイトやSEO対策が施されていないサイトは、いくら検索してもなかなか検索結果に出てきません。特定のキーワードで検索した時に、検索結果に自社サイトを上位に表示させること。それはサイトにユーザーを招き入れ、結果的に問い合わせや売上につなげるとても大事な要因です。
検索順位を上げるポイント
自分のサイトの検索順位を上げるには、いくつかのポイントがあります。
- 集客したいキーワードを決める
- タイトルタグや見出しにキーワードを入れる
- 被リンクを増やす
- ページ流入数を増やす
- Googleの規約に従ったサイト制作をする
今回解説するコンテンツSEOは、上記の中で<4>に該当します。
コンテンツSEOとは?
コンテンツSEOとは、自サイトのコンテンツを増やすことで集客を増やし、結果としてSEOにつなげるという考え方です。
たとえば、社内ブログやコラム、顧客のためになる知識などを記事にしそれを長期的に積み上げ多くのユーザーに読んでもらうことで、自社サイトへのクリック数を増やし、結果的に自然検索(オーガニック検索とも言う。広告に頼らない検索のこと)での検索順位を上げることにつなげます。
コンテンツSEOのメリット、デメリット
コンテンツSEOを行うメリット、デメリットは以下のとおりです。
<メリット>
・コツを掴めば誰でもできる
・費用を安く抑えることができる
・長期的に見た時に資産になる
<デメリット>
・検索上位化には時間がかかる。すぐに結果に繋がらない
・有益な記事を書くには時間と手間がかかる
・狙い通りになるとは限らず、うまくいかないこともある
以上をふまえて地道に続けることが、コンテンツSEOで結果を出す秘訣です。
コンテンツSEOを続けるコツ
サービスに関連する記事を書く
企業としてブログを発信する場合、現場の声、顧客事例、サービスに関するアドバイス、役立つ情報などサービスに関することを記事にするよう心がけましょう。
顧客目線に立つ
ユーザーにとって本当に有益な情報を発信することが、長い目で見ると多くの集客を生み出します。キーワードの羅列や読みづらい文章、いかにもSEO目的というような中身のない文章は避けた方が良いでしょう。
記事のテーマやまとまりを意識する
だらだらと続いた文章は読みづらく、ユーザーに優しいとは言えません。きちんとテーマを決めて、段落に分け、時には写真(イラスト)を入れると読みやすくなります。またタイトルのフォントサイズや見た目なども変えるとメリハリがつきます。
アクセス解析を利用し分析する
結果が出ると手応えを感じるもの。ぜひアクセス解析を併用してどの記事がよく読まれているか、ユーザー分析なども行いましょう。意外にニッチな需要や問い合わせに繋がるSEOに強いページが生まれているかもしれません。
いかがでしたか?「小さく生んで大きく育てる」ホームページにするために、コンテンツSEOはおすすめしたい施策の一つです。興味を持った方はぜひお気軽にご相談ください。