御社の商材やサービスを使って通販サイトを立ち上げてみませんか?
弊社では、大規模~小規模まで、様々なショッピングサイトを手掛けた実績がございます。ご希望のデザインを反映することはもちろん、「売れるサイト作り」をお手伝いいたします。
ここでは、通販サイトを始めるにあたって必要なことをご紹介します。「やることがたくさんあって大変」と思われるかもしれませんが、すべて当社がサポートいたしますので、ご安心ください。
- 商材と価格を決める
インターネット販売に適した商材か、他社と比べてどういった優位性があるかなどを吟味して考えます。
また、インターネット販売では相応な販促費が必要になるケースがありますので、安易な低価格戦略は避けたほうが賢明です。 - ドメイン名を決める
ドメイン名は御社だけの「唯一無二」のインターネットの住所です。
ブランディング、響き、書きやすさ、覚えやすさなどを基にじっくりとご検討ください。 - ショッピングカートの検討
自動的に機能が追加・アップデートされるレンタルカートをお勧めします。
毎月の利用料金がかかりますが、技術的な動きの早いインターネットの特性を考えると、最新の技術が自動的に追加されるレンタルカートがベストです。
また、セキュリティー面でも素早く対応されるのでその面でも安心です。
サーバーにインストールするタイプのショッピングカートの場合は次項のレンタルサーバーを契約する必要があります。 - レンタルサーバーを用意
レンタルサーバー選びのの一番のポイントは「容量」「回線速度」「稼働率」です。
安価なものや多機能なものなど様々ありますが、回線が遅く表示が遅いとユーザーに不快感を与えます。またサーバーがダウンしがちで稼働率が低いサーバでは、ページが表示ず販売機会を失ってしまいます。 - 決済方法を決める
最低でも「銀行振込」「クレジットカード決済」は用意しましょう。
カード会社の契約審査は約1ヶ月かかると考えてください。カード会社に企画書やサイトのラフなどを提出し、審査してもらいます。また、ここでは「特定商取引法の表示」内容も提出する必要がありますので、事前に内容を検討しておきましょう。
レンタルショッピングカートをを利用する場合は、オプションで付属している場合がほとんどですので、ご確認ください。
レンタルサーバを利用する場合は、SSLというセキュリティを強化するサービスの契約が併せて必要です。
代金引換を利用する場合は次項の運送会社の契約の際、併せて申し込みをします。
このほか、「コンビニ決済」「ウェブマネー決済」など様々な代金回収方法がありますので、用途に合わせて検討してみてください。 - 運送会社との契約
一般的には「ヤマト運輸」「佐川急便」「日本郵便」などを利用するショップが多いですが、
料金面で有利な場合はこれに限らなくても良いでしょう。
発送数が多く見込める場合は、商品を預けて、梱包から発送まで任せる「フルフィルメント」サービスの利用もご検討ください。 - ホームページの制作
上記の準備が整ったら、いよいよショッピングサイトの制作です。
掲載する商材の量や商品詳細ページのボリュームなどにより制作にかかる日数やコストが大幅にかわってきますので、十分な開店計画を立てておきましょう。 - 宣伝広告
いよいよ開店目前です。制作が完了したらサーチエンジンなどの登録をしましょう。
サイトが出来ただけでは誰にも気づいてもらえません。重要な作業ですので忘れずに。 - オープン 〜 受発注・お問い合わせ対応
ショッピングカートに在庫数を入力したら、いよいよ店舗オープンです。購入の受付、梱包、発送、各種問い合わせへの返信など、さまざまな対応が必要です。社内の体制によっては、一部または全部委託する「フルフィルメントサービス」の利用もご検討ください。 - ページ更新・販促企画
店内に活気が必要なのはネット通販も同じです。定期的にページを更新して「人気(ひとけ)」や「活気」を演出しましょう。併せて、セールのシーズンや特に戦略的に売っていきたい商品がある場合は特集ページなどを作ることをお勧めいたします。
送料無料など、顧客に響きやすい販促やリスティング広告も有効です。 - PDCAサイクルを回す
ショップを公開して一定のペースが掴めてきたら、立ち止まって見直してみましょう。当初想定していたことと実際の違いが見えてきているかと思います。ここからは様々な施策でPDCAを回して売り上げを大きく伸ばしていきましょう。
※PDCAサイクルとは:事業を成長させるための手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善・成長していくことができます。